銀行・証券会社・郵便局などで大切なお金の出し入れ専用に使う印章のこと。
実印に比べて大きさの基準はありませんが、それぞれの金融機関にあらかじめ登録しておく大切な印章に変わりはありません。
個人銀行印の場合は実印よりいくぶん小さめにして、印材や書体に変化をつけましょう。
会社(法人)銀行印の場合は代表者印とサイズは同一にして印文を変えるケースが多いようです。
実印に比べて明確な基準や条件はありません。
実印ほど重くなく、認印ほど軽くない中間の印章と位置づけられています。
個人の銀行印は12mmから15mm、会社銀行印は代表者印と同サイズで15mmから18mmが適当です。
銀行用・郵 便局用とそれぞれ別個に専用印を持つ人もあります。
また、大切なお金にかかわる印章ですから印材の材質にも注意して堅牢で摩耗の少ない象牙・黒水牛をおすすめしています。